こんにちは。台風が直撃しそうですね。 政界も台風が直撃しそうな状況です。このような状況でございますので「秘書ブログ」の更新をしばらくの間、お休みさせていただきたいと存じます。ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 最後に一言、有権者の皆様が政党、政治家を育てる。政治参加をしないことは「現状の追認」です。ぜひ、皆様のお力で「国民の生活が第一」という核を持ったアメーバーに取り込まれない民主党をお育て戴きますようお願い申し上げます。...
こんばんは~!!久々の更新です。バテてました、夏の暑さではなく、総理が政権を放り出したせいです(怒)一国の最高責任者とあろう方々が政権を連続しての放り出し、次期政権が間違えても、フィーバーして大当たりしないようにしなければなりません。 「組織防衛の観点」なら、総理の辞任は尊い自己犠牲の行為でしょう・・・それにしても政権を放り出す理由が振っていました。民主党が協力的ではない等々、総理の発言として、非常に残念に思いました。恐らく、55年体制から引き続いている、政府与党が安易に国会を運営する事に慣れきってしまったのでしょう。何とかクラブ作り、も失敗しましたし。選挙での民意を軽視し、次期の選挙で民意を問うべきにも拘らずに、工作によって 「ねじれ国会」を正そうとする、その ねじれた考え こそ、質すべきではないでしょうか? 今日のお題も造語です。 「アメーバー体制」 について、何回かに渡って書こうと思っています。最近は修飾語にもなっている 「アメーバー」、 アメーバー経営など、ご興味のある方は・・調べてみてください←手抜きです。 いわゆる 「55年体制」 を経て、 「二大政党制」 への移行期にあたる 「連立政権の時代」 そして、 「ねじれ国会」。 55年体制の成立の当初は志高い、救国政権でした。ところがその「衣」はとうの昔に脱いでしまい、異とする「衣」をまとってしまいました。 与・野党を含めて、政党の役割を果たす事を忘却した日本の政治。その状況を是正すべく、政治改革、新党ブームがおきて、短い期間でしたが 「非自民連立政権」 が誕生しました。が、かつては最大野党であった社民党が非自民政権を離脱して、自民党と連立してしまいました。「自・社・さ政権」の功と罪はあろうかと思いますが、結果として、現在の社民党の党勢はどうでしょうか? そして、危機的な状況において成立した保守政権 「自・自連立」 も結果として 「自・公連立」 へと「衣」を変えてしまいました。そして、今回の・・あっ「改革クラブ」か、野党会派を切り崩す受け皿づくりは不発でしたが、予断は許しません。まさに、アメーバーみたいですね。では、次回へ続きます。...